とうとう 読んでしまいました。
昨日の夜チャプターのある最後の章を読み終わり、ふせんのケースで開かないように封印したラストの章をしみじみと読みました。 はっきり言って本当に読み切れるか 不安でした。今までも一応 英語版のハリーポッターを買ってきてはいたのですが、結局読み通すことができませんでした。日本語版が出ているという甘えもあったし、6巻の時は、辞書で調べるのが面倒くさくなって途中でやめてしまった。確か第2章くらいで挫折した気がします。 今回の勝因は(勝ったの?)電子辞書という文明の利器とコスモピアという出版社で企画されたメーリングリストに参加したことでしょう。 コスモピアという出版社は「ハリーポッターが英語で読める本」を発行している会社で、その本を執筆しているクリストファー・ベルトンさんというイギリス人が質問に答えてくれるというイベントで、参加者も歴戦の強者や私のような初心者までそろっていました。ハリポタの内容だけじゃなくいろいろな話題も飛び出して、アットホームで楽しいイベントでした。 これがあったから読めたかもしれないなぁと思います。 もちろん最後のハリポタを読みたいという、どうなったんだろうという気持ちも強かったし、はらはらしたり、にやっと笑ったり ほっこりとしたり ぼろぼろ泣いたり……いつの間にかのめり込んでいた、波瀾万丈な2ヶ月でした。 まだ、ネタバレを書くには早い気がするので、内容については書きませんが、ローリングという人はやはり たいしたもんだと思いました。もちろん この作品きりでたいした作品がこの先書けないとしてもこの7作品で十分かもしれないなぁと言うのが今の感想です。 冷静に読み直してみれば 穴もたくさんあるかもしれないけど とにかく 練り込まれた伏線の緻密な構造の作品だと思います。 さて、これで日本語版が発刊されればいよいよ 様々な論評が始まるでしょう。 いいも悪いも楽しみになってきます。では とりあえず 2度目に挑戦しましょうか。 ところで うちの旦那(ハンドルネームは六色林檎らしいが)は指輪物語を英語で読み始めました。ハリポタよりも小さな活字の本を読んでます。最近 老眼ぽくなってきたようですので心配してます。(爆笑) 下のリンクからクリストファー・ベルトンさんのサイトに飛べます。良かったらみてください。 ハリポタが英語で読める本 作者 #
by akoisis_moon
| 2007-09-15 21:45
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by akoisis_moon
| 2007-08-28 21:51
| 月
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by akoisis_moon
| 2007-08-28 20:15
| 月
夏休みの宿題です。かれこれひと月がたちました。今12章に入りました。うーん三分の一弱って感じかなぁー。 ネタバレするので当然 内容は触れませんが、大変な内容です。ローリングってすごい作家だなあとつくづく感じます。どこかで ハリーポッターは7章で構成された長い長い一冊の本だと行った人がいたけれど、こんなに長い話なのにしっかりと構成されているのもすごいね。きっと、ローリングって冷静な人なんだろうな。 ということで、続きを読もうと思います。ちなみに本の隣にあるのは、電子辞書です。こいつの活躍なしには読み通すことはできません。 あと コスモピアという出版社がハリーポッターを英語で読める本というのを出してるんですが、その出版社主催のメーリングリストに参加してます。そこでの皆さんのアドバイスも励みになってます。メーリングリストは2ヶ月の期限付きなので9月21日までに読めるように挑戦中です。後1ヶ月なくなった。……がんばろ #
by akoisis_moon
| 2007-08-25 12:33
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by akoisis_moon
| 2007-08-21 22:42
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AKOくんのおたのしみ
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